金峰山
「金峰山のシンボル“五丈石”」
金峰山(きんぷさん、きんぽうさん)は、長野県と山梨県の県境付近にある、標高2,599mの山。日本百名山、長野百名山、山梨百名山の一つ。山梨県側ではきんぷさん、長野県側ではきんぽうさんと呼ばれている……らしい。
金峰山へのルートで代表的なのは大弛峠からのルートだと思うが、今回は廻り目平キャンプ場から登るルートを選択した。

「未舗装の大駐車場は結構荒れている……」
まずは廻り目平キャンプ場の駐車チケットを取って場内へ。料金は1台ではなく、1人300円となっていて、帰りに金峰山荘で支払う。

「キャンプ場なのでトイレはそこそこ綺麗」
未舗装の大駐車場に車を止めたのだが、車高の低い車では無理なんじゃないのか?って位に荒れている。

「一般車はこの鎖がある所までしか入れない」
トイレを済ませ、午前7時36分から歩き始める。当分の間は、西股沢沿いの林道を歩くことになる。

「岩魚君はかなりスレてると思います」
西股沢は良い渓相をしているが、入渓者が多くてスレていると思う。良い思いが出来る人は一握りだろうな~。

「ロープを掛ける金具が打ってありました」
廻り目平キャンプ場周辺には、クライミングやボルダリングのスポットが沢山あるらしい。クライミングの道具を背負った人や、マットを背負ったボルダ―さんが歩いてポイントに向かっていった。

「林道終点付近の登山道」
渓流を眺めながら林道を3.5km・1時間半ほど進むと、朽ち果てた車が置いてある場所に着く。ここが林道最終地点のようだ。

「道が崩れてるので、今はここまで車が来ることは出来ない」
この車が置いてある場所付近で、小さな沢を丸太の橋で渡って対岸の登山道へと進んで行く。

「広いので安心」
この先は樹林帯の登山道となり、それなりに急登の場所も出てくるが、日陰なので暑くなくて良い。

「最終の水場」
しばし登山道を歩いて行くと、やがて最終の水場に着く。普通に飲めるかもしれないが、沢水なのでスーパーデリオスや ソーヤー ミニ 等の携帯浄水器を使った方が良いような気がする。

「ギンリョウソウ」
意外にキツイかもと思いつつ進んで行くと、金峰山小屋の方と黒ラブが下りてきた。大変だな~と思いつつ先に進む。

「黒ラブ」
休み休み頑張って登って、午前10時30分に金峰山小屋に到着。小屋のベンチで周囲の景色を眺めながら一休み。

「瑞牆山方面」
ちょっと雲が多くて眺めはイマイチだったが、暑くなくて快適だった。休憩後は山頂へ向けて歩いて行く。

「山頂方面」
山頂への道は、大きめの岩が積み重なった急登だった。石が浮いてないので危険は無いが、山頂で食べようと思って補給しなかったのが裏目に出て、バテバテになってしまって辛かった……。

「ご飯を食べてから三角点にタッチ」
山頂には11時6分に到着。登山口から3時間30分(山と高原地図のコースタイム位)かかった。腹が減り過ぎてたので急いで補給。定期的に補給しておかないとやはりバテますね~。

「大弛峠方面」
当初は朝日岳を往復するつもりでいたが、今回は用事があるので中止。道標の写真を撮影後は、五丈石に向けて歩いて行く。

「道標は2,598mになってます」
五丈石に挑戦している人も居たが、今回は一番上に立っている人は居なかった。まあ、ご神体だから登らない方が良いんじゃないかと思う。

「信仰の対象になっているらしい」
富士山が見えるかなと期待していたのだが、残念ながら雲の中……。薄曇りで涼しかったので、石の上に寝転がってしばし休憩。

さて、そろそろ下山しますか……。帰りに、金峰山小屋で山バッチでも買って行こうと思いつつ、午前11時40分に下山を開始。

「金峰山小屋の入口」
小屋主さんがまだ帰ってなかったので、バッチは下で買おうと思いつつ、渓流を眺めながら下山(35cm位の岩魚君を2匹発見しました!)。

「色々なテントがありますね~」
林道に飽きてきた頃にようやくテントサイトに到着。12.8km(林道がおよそ7km)・6時間32分の散策だった。

「金峰山荘で駐車券を清算します」
金峰山荘で駐車券の清算と山バッチを購入。上より100円安いけど、上で買う方が正しい気がする(笑)。

「こちらの方が荒れていないので良いかも?」
廻り目平キャンプ場の1km位手前(ふれあいの森キャンプ場看板の前)に無料駐車場もある。人数が多かったら、誰か一人が犠牲になれば節約できるかもね~。
駐車場(廻り目平キャンプ場の駐車場を利用。一人300円)
「未舗装の大駐車場は結構荒れている……」
まずは廻り目平キャンプ場の駐車チケットを取って場内へ。料金は1台ではなく、1人300円となっていて、帰りに金峰山荘で支払う。
「キャンプ場なのでトイレはそこそこ綺麗」
未舗装の大駐車場に車を止めたのだが、車高の低い車では無理なんじゃないのか?って位に荒れている。
「一般車はこの鎖がある所までしか入れない」
トイレを済ませ、午前7時36分から歩き始める。当分の間は、西股沢沿いの林道を歩くことになる。
「岩魚君はかなりスレてると思います」
西股沢は良い渓相をしているが、入渓者が多くてスレていると思う。良い思いが出来る人は一握りだろうな~。
「ロープを掛ける金具が打ってありました」
廻り目平キャンプ場周辺には、クライミングやボルダリングのスポットが沢山あるらしい。クライミングの道具を背負った人や、マットを背負ったボルダ―さんが歩いてポイントに向かっていった。
「林道終点付近の登山道」
渓流を眺めながら林道を3.5km・1時間半ほど進むと、朽ち果てた車が置いてある場所に着く。ここが林道最終地点のようだ。
「道が崩れてるので、今はここまで車が来ることは出来ない」
この車が置いてある場所付近で、小さな沢を丸太の橋で渡って対岸の登山道へと進んで行く。
「広いので安心」
この先は樹林帯の登山道となり、それなりに急登の場所も出てくるが、日陰なので暑くなくて良い。
「最終の水場」
しばし登山道を歩いて行くと、やがて最終の水場に着く。普通に飲めるかもしれないが、沢水なのでスーパーデリオスや ソーヤー ミニ 等の携帯浄水器を使った方が良いような気がする。
「ギンリョウソウ」
意外にキツイかもと思いつつ進んで行くと、金峰山小屋の方と黒ラブが下りてきた。大変だな~と思いつつ先に進む。
「黒ラブ」
休み休み頑張って登って、午前10時30分に金峰山小屋に到着。小屋のベンチで周囲の景色を眺めながら一休み。
「瑞牆山方面」
ちょっと雲が多くて眺めはイマイチだったが、暑くなくて快適だった。休憩後は山頂へ向けて歩いて行く。
「山頂方面」
山頂への道は、大きめの岩が積み重なった急登だった。石が浮いてないので危険は無いが、山頂で食べようと思って補給しなかったのが裏目に出て、バテバテになってしまって辛かった……。
「ご飯を食べてから三角点にタッチ」
山頂には11時6分に到着。登山口から3時間30分(山と高原地図のコースタイム位)かかった。腹が減り過ぎてたので急いで補給。定期的に補給しておかないとやはりバテますね~。
「大弛峠方面」
当初は朝日岳を往復するつもりでいたが、今回は用事があるので中止。道標の写真を撮影後は、五丈石に向けて歩いて行く。
「道標は2,598mになってます」
五丈石に挑戦している人も居たが、今回は一番上に立っている人は居なかった。まあ、ご神体だから登らない方が良いんじゃないかと思う。
「信仰の対象になっているらしい」
富士山が見えるかなと期待していたのだが、残念ながら雲の中……。薄曇りで涼しかったので、石の上に寝転がってしばし休憩。
「正面に富士山が見えたはず……」
さて、そろそろ下山しますか……。帰りに、金峰山小屋で山バッチでも買って行こうと思いつつ、午前11時40分に下山を開始。
「金峰山小屋の入口」
小屋主さんがまだ帰ってなかったので、バッチは下で買おうと思いつつ、渓流を眺めながら下山(35cm位の岩魚君を2匹発見しました!)。
「色々なテントがありますね~」
林道に飽きてきた頃にようやくテントサイトに到着。12.8km(林道がおよそ7km)・6時間32分の散策だった。
「金峰山荘で駐車券を清算します」
金峰山荘で駐車券の清算と山バッチを購入。上より100円安いけど、上で買う方が正しい気がする(笑)。
「こちらの方が荒れていないので良いかも?」
廻り目平キャンプ場の1km位手前(ふれあいの森キャンプ場看板の前)に無料駐車場もある。人数が多かったら、誰か一人が犠牲になれば節約できるかもね~。
駐車場(廻り目平キャンプ場の駐車場を利用。一人300円)