テント泊で燕岳(後編)
「燕山荘前にある正体不明の像」
テント泊で燕岳(前篇)の続きです。燕岳から戻って昼食をとった後は、燕山荘付近の日陰でボーと過ごす。大天井岳方面の散策に出かければ良かったのだが、微妙に疲れてたので……。
午後は少しガスが上がってきたので、テントの中に入れるかなと思いつつ行ってみたのだが、暑すぎてとても無理……。

itachiのステラリッジテント2型は、フライシートの色をPE(ピーコック)にしたのだが、何故か本体とフライシートの間に虫が大量に入り込んで死んでいた。
黄色のテントは外側に大量に虫が付いているが、色の特性なんだろうか・・・。それとも、黄色もフライシートの中側に入ってるのかな?他の人に聞いておけばよかったかも。

その後もボケ~っと景色など見続けていると、やがて午後5時を過ぎた。この頃になると、だいぶテントの数が増えてきた。
流石に平日なので一杯にはならないが、シーズン中の休日は張れないこともあるんだとか……。

燕山荘の東側で人々が手を振っているので、何だろう?と思ったら、ブロッケン現象が出ていた。折角なので皆様と同じように遊んでみる(笑)。




流れ的に全く関係の無い話だが、テント場のトイレはボットン便所である。日中はハエが凄かったが、夜~朝は虫が居なくてそれなりに快適だった。

燕山荘で水(1ℓ200円)を購入。ジェットボイルでお湯を沸かして、アルファ米とカップラーメンリフィルで簡単に食事を済ませると、後は何もやること無し……。
この日はガスが多目だったのと、満月だったので星空は望めない。やることが無いので寝ることにする。

テントの張る向きをミスって地面が斜めだったが、特に問題無く眠れたようで、午前4時までぐっすりだった。起床後は、燕岳方面に向けて歩いてみることにする。

途中まで歩いて、朝焼けと燕岳を撮るには、燕岳に登ったら駄目だろうと言うことに気付いた(馬鹿ですね)。

朝焼けだけだとつまらないので、自分も居れてみたが斜めだったようだ。まあ良いか……。

山頂から辺りを一通り眺めた後は、雷鳥を探しながら山荘まで戻る(やはり見つからなかった)。

朝飯は、アマノフーズのフリーズドライの親子丼とアルファ米。フリーズドライは侮れないな~と思いつつ簡単に済ましてテントの撤収作業を開始。
夜露や結露で濡れているテントを苦労して撤収して、午前7時過ぎに下山を開始。ロガーの記録を忘れていることに途中で気が付いたが、まあ良いや~とそのまま下山を続行。

下山中の学生登山の中学生の群れをパスさせて頂いたりしながら、午前8時16分に合戦小屋に到着。休憩せず、そのまま下山する。
その後は、新しく登ってくる学生登山の中学生の群れを待ったり、ツアーの方達を待ったりしつつ、頑張って下りる。
かなり人が多い山なので、すれ違いが多く、早い人も予定より遅れることを考慮しておいた方が良いと思う。

登ってくるときは気が付かなかった銀竜草(ギンリョウソウ)を発見したので撮影してみる。変な植物だな~。

その後は順調に下りて、中房温泉の登山口には午前10時16分に到着。出発時間を見忘れたが、大体コースタイム位だったと思う。
休日は人が多すぎて大変らしいが、燕岳は噂通り良い山だった。機会があったらまた来たいな~と思いつつ、温泉に入ってから撤退したのだった……。
関連記事2:燕岳に日帰りで♪
駐車場(中房温泉付近の登山者専用駐車場 第1~第3を利用)
「フライシートの中に入った虫が暑さで死亡したもよう」
itachiのステラリッジテント2型は、フライシートの色をPE(ピーコック)にしたのだが、何故か本体とフライシートの間に虫が大量に入り込んで死んでいた。
黄色のテントは外側に大量に虫が付いているが、色の特性なんだろうか・・・。それとも、黄色もフライシートの中側に入ってるのかな?他の人に聞いておけばよかったかも。
「40張り位のスペースがあるようです」
その後もボケ~っと景色など見続けていると、やがて午後5時を過ぎた。この頃になると、だいぶテントの数が増えてきた。
流石に平日なので一杯にはならないが、シーズン中の休日は張れないこともあるんだとか……。
「燕岳ではよく見られるようです」
燕山荘の東側で人々が手を振っているので、何だろう?と思ったら、ブロッケン現象が出ていた。折角なので皆様と同じように遊んでみる(笑)。
「谷に流れる雲」
谷に流れる雲が、まるで激流のように見える。
雲は見てると良い暇つぶしになるんだよね~。
「黄昏るゴリラ・・・」
その後は、黄昏るゴリラを眺めたり。
「雲は見ていて飽きないです」
燕岳方面のニョキッと出た雲を眺めて日暮れを楽しむ。
こう言う時間は、泊まらないと得られないのかもしれない
「テント場のトイレ」
流れ的に全く関係の無い話だが、テント場のトイレはボットン便所である。日中はハエが凄かったが、夜~朝は虫が居なくてそれなりに快適だった。
「超手抜きの食事」
燕山荘で水(1ℓ200円)を購入。ジェットボイルでお湯を沸かして、アルファ米とカップラーメンリフィルで簡単に食事を済ませると、後は何もやること無し……。
この日はガスが多目だったのと、満月だったので星空は望めない。やることが無いので寝ることにする。
「光らすとこんな感じ」
テントの張る向きをミスって地面が斜めだったが、特に問題無く眠れたようで、午前4時までぐっすりだった。起床後は、燕岳方面に向けて歩いてみることにする。
「イルカと満月と槍」
途中まで歩いて、朝焼けと燕岳を撮るには、燕岳に登ったら駄目だろうと言うことに気付いた(馬鹿ですね)。
「仕方ないのでセルフ撮り」
朝焼けだけだとつまらないので、自分も居れてみたが斜めだったようだ。まあ良いか……。
「山頂から槍ヶ岳」
山頂から辺りを一通り眺めた後は、雷鳥を探しながら山荘まで戻る(やはり見つからなかった)。
「朝飯も簡単に・・・」
朝飯は、アマノフーズのフリーズドライの親子丼とアルファ米。フリーズドライは侮れないな~と思いつつ簡単に済ましてテントの撤収作業を開始。
夜露や結露で濡れているテントを苦労して撤収して、午前7時過ぎに下山を開始。ロガーの記録を忘れていることに途中で気が付いたが、まあ良いや~とそのまま下山を続行。
「スイカはまたパスです」
下山中の学生登山の中学生の群れをパスさせて頂いたりしながら、午前8時16分に合戦小屋に到着。休憩せず、そのまま下山する。
その後は、新しく登ってくる学生登山の中学生の群れを待ったり、ツアーの方達を待ったりしつつ、頑張って下りる。
かなり人が多い山なので、すれ違いが多く、早い人も予定より遅れることを考慮しておいた方が良いと思う。
「ギンリョウソウ」
登ってくるときは気が付かなかった銀竜草(ギンリョウソウ)を発見したので撮影してみる。変な植物だな~。
「ようやく下山完了」
その後は順調に下りて、中房温泉の登山口には午前10時16分に到着。出発時間を見忘れたが、大体コースタイム位だったと思う。
休日は人が多すぎて大変らしいが、燕岳は噂通り良い山だった。機会があったらまた来たいな~と思いつつ、温泉に入ってから撤退したのだった……。
関連記事2:燕岳に日帰りで♪
駐車場(中房温泉付近の登山者専用駐車場 第1~第3を利用)
この記事へのコメント
はじめまして!
僕もアルファ米は苦手です。
レトルトやラーメンが多いですが、記事見てアルファ米もいいなーと思ってしましました^^;
鶏そぼろなんてのがあるんですね!
初めて知りましたが、これなら食べられそうな気がしてきました(笑)
僕もアルファ米は苦手です。
レトルトやラーメンが多いですが、記事見てアルファ米もいいなーと思ってしましました^^;
鶏そぼろなんてのがあるんですね!
初めて知りましたが、これなら食べられそうな気がしてきました(笑)
tapさん、コメントありがとうございます。
ジェットボイルなんで、お湯を入れたら出来
上がりのもの以外はやりにくいんです。なの
でアルファ米とかリフィルになりますね~。
鳥そぼろは、結構薄味でした。親子丼にして
丁度良かったです。
良かったら、また遊びに来てください。
ジェットボイルなんで、お湯を入れたら出来
上がりのもの以外はやりにくいんです。なの
でアルファ米とかリフィルになりますね~。
鳥そぼろは、結構薄味でした。親子丼にして
丁度良かったです。
良かったら、また遊びに来てください。