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itachiの散策日記

硫黄系の温泉巡りと、ゆる~い登山・トレッキングの日記です!

父不見山

  

父不見山
「父不見山山頂。見晴らしは良くないですね~」


 父不見山(ててめえじやま・ててみえずやま・ててみずやま)は、群馬県と埼玉県の県境付近にある、標高1048mの山。群馬百名山と言うローカルカテゴリーの一つ。なお、山頂は埼玉県秩父郡小鹿野町であるようだ。

 父不見山への登山口は複数あり、最短は埼玉県側の杉ノ峠登山口と思われるが、今回は道の駅 万葉の里に車をデポして、坂丸峠登山口から山頂を目指してみることにした。

 道の駅 万葉の里を10時11分に出発。国道462号を西へ15分ほど歩いて行くと、坂丸峠登山口に到着する。


父不見山
「坂丸峠登山口入口。神流マウンテンラン&ウォークのルートとは違う模様」


 古い峠道をしばし進むと、神流マウンテンラン&ウォークのルートと合流。このルートはどこから入るのだろうと思いつつ進んで行く……。


父不見山
「神流マウンテンラン&ウォークのピンクテープがしっかり付いていた」


 道の駅から1時間ほど歩いたところで、林道と交差する登山口に到着。ここからは、少しだけ雪が積もった道となった。


父不見山
「林道と交差する地点。北側の一部斜面だけ雪が残ってました」


 雪が降ってから誰も登っていないのか、足跡の無い雪の上をサクサクと登って行く。積雪は1~2cmと言った所ではあるが、枯葉や霜柱の上に積もっているので、ズブッと沈んでやや歩きにくかった。


父不見山
「ここはザクザクと言う感触がなかなか気持ち良かった」


 せっせと歩いて、坂丸峠に到着。ここから長久保の頭方面へとさらに歩いて行く。相変わらずルートは明瞭で、道標もテープもあるので迷うことは無い。


父不見山
「尾根上の道は快適ですが、風が冷たかった……」


 坂丸峠の分岐から長久保の頭までは、40分程で到着。道標の下に、小さく長久保の頭と書かれていた。


父不見山
「標高1065.7mの長久保の頭。何気に父不見山山頂より高い」


 長久保の頭から一旦下り、また登りかえして父不見山山頂へ。道の駅からここまでは、2時間20分ほどだった。冬で葉が落ちているからまだ周囲が見えるが、葉が茂っていたら展望は期待できそうも無い。


父不見山
「三角点のだるま石。御荷鉾山方面は見えるが……」


 風が強く寒かったが、陽だまりで昼食をとる。展望も良くないので、昼食後はあまり長く滞在せずに速やかに下ることにした。

 当初は来た道をピストンしようと思っていたのだが、杉ノ峠北登山口から下山することにした。サクサクと下って行くと、埼玉県側の杉ノ峠登山口と杉ノ峠北登山口との分岐にある杉ノ峠に到着。


父不見山
「杉ノ峠。祠がありましたね~」


 確かに、埼玉側の杉ノ峠登山口から登って来ればすぐかもと思いつつ、生利方面へと下る。途中、3本程沢を渡る場所があったものの、杉林の中を延々と下って行く単調なルートだった。

 サクサク下って、生利に到着。ここから舗装路を道の駅方面へどんどん進む。途中、夜間にライトアップするのか、電飾された橋を渡って国道462号へ。


父不見山
「鯉のぼりもライトアップするのだろうか?」


 国道をひたすら歩いて、無事に車をデポした道の駅に到着。12.4km、4時間17分4秒の山行だった。このルートは国道を歩く距離が長いのでイマイチかも……。


駐車場(道の駅 万葉の里を利用)






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