竜島温泉 せせらぎの湯
「せせらぎの湯の外観」
竜島温泉 せせらぎの湯は、長野県松本市波田にある日帰り温泉施設。国道158号線から梓川に架かる赤い橋を渡り、竜島水力発電所の脇を通って温泉に向かう。
「赤い橋を通って行く」
泉質はアルカリ性単純温泉であるが、竜島温泉 せせらぎの湯のホームページに微硫黄味を有すとあったので、梓川で釣りをした帰りに立ち寄ってみた。
訪れた日は平日だったが、館内には地元の方と思われる人が結構居た。思っていたよりも人気がある温泉施設のようだ。
受付横の券売機で入浴券(510円)を購入してから、受付の人に渡して入館。浴場の他に、無料休憩所や有料の個室、御食事処なども併設している。
早速温泉に行ってみる。ロッカー(100円が戻ってくるタイプ)に服を放り込んで浴場に入ると、かなり強めの塩素臭を感じた・・・。内湯がジャグジーになってるので、強めに消毒剤を入れているようだ。
撮影が禁止されているので写真は無いが、設備は良く手入れされていて不潔感は無い。体を洗ってから少し内湯に入ってみたが、塩素臭が強すぎるので露天風呂に移動。
檜?の露天風呂は塩素臭はほとんど無く、ヌルスベ感のある良いお湯だった。温度も丁度良い感じでゆったりと浸かれる。注ぎ口からは、極僅かに硫黄が感じられる気がした・・・ような気がする(たぶんしないですね)。
浴槽はあまり大きくなく、4~5人分くらいだろうか?飲泉できないので味はわからなかった。なお、ボディーシャンプー、リンスインシャンプー等のアメニティーは一通り揃っていた。
「湯量が豊富なのか、温泉スタンドがあった」
湯量は豊富なようで、屋外には温泉スタンドが併設されていて汲むこともできるようだ。ただ、「この温泉水はのめません」と書いてあるので、一般客向けのものではないのかもしれない。
「ザック置場があった」
周辺は北アルプスの山々や上高地等の景勝地がある関係からか、玄関や屋外にザック・リュック置場が併設されていた。すぐ近くの島々谷から霞沢岳に行く人達の利用も多い?のかもしれない。
itachiの戯言
内湯はちょっと塩素臭が強すぎましたが、露天風呂はそこそこ良かったです。なお、露天風呂から梓川は見えず、あまり見通しは良くありませんでした。立地的に、登山や釣りの帰りに汗を流すのに良いかもしれませんね。
施設概要
住所:〒390-1401 長野県松本市波田3452
駐車場:有り(無料)
入浴料金:510円
開館時間:10:00〜22:00(入館締切21:00)
竜島温泉 せせらぎの湯 ホームページ
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地図