四阿山
「四阿山の山頂。個人的には根子岳の方が好きです」
四阿山(あずまやさん)は、長野県と群馬県の県境付近にある、標高2,354mの火山。日本百名山・群馬百名山・信州百名山の一つ。また、同時に回った根子岳(2,207m)は、花の百名山に選定されている。
四阿山に登るルートはいくつかあるようだが、今回は菅平牧場から根子岳~四阿山の時計回りルートで行ってみることにした。

「駐車場前のルート分岐。今回は根子岳から登って行きます」
通常、入山料が200円掛かるが、早朝でまだ管理人さんが居なかったので帰りに支払うことにして、午前6時35分より登り始める。

「根子岳へは、放牧地の横を通って行く。よく整備されてます」
登山道は良く整備されていて、傾斜もそれ程無く快適に登って行ける。これは楽勝かなと思いつつ先へと進む。

「牛さんが沢山居ます。ドドドっと走ってくるとちょっと怖い……」
サクサク登って行くと、30分ほどで展望台に到着。今日はややガスっぽかったが、北アルプス等の山々を見渡すことが出来た。

「展望はとても良いですね~」
展望台を過ぎると、ダケカンバの樹林帯になる。日が陰るので涼しくて快適だ。

「朝は涼しくて快適でした。今の時期は朝早く登るのが良いですね」
サクサク登って行くと、やがて樹林帯を抜け、周囲が開けて展望が良くなってくる。

「この時が一番気持ち良かったかも?」
山頂までは岩がゴロゴロした登山道だが、特に大きな問題になることも疲れることもない。とても快適な登山道だ。

「この時点ではとても快調でした」
最後の登りを終えて根子岳の山頂へ。ここまでおよそ1時間35分だった(コースタイムはおよそ2時間)。

「山頂の祠。根子岳 標高2,207と書かれたプレートが置いてある」
山頂には祠と鐘があった。写真を撮ってから鐘を鳴らし、ザックを下して休憩しながら景色を堪能する。

「ちょっと視界が良くなかったけど、展望はとても良いです」
水分補給をしつつ15分ほどマッタリと休憩してから、四阿山方面へ向けて歩き出す。

「山頂にあったプレート」
この先は笹原の中を行く気持ちよさそうなルートで、ちょっとワクワクする(笑)。

「花の百名山と言うだけあって、花は沢山咲いてました」
簡単な岩場や、崖になっている所もありはしたが、難易度は高くないので快適に下って行く。

「根子岳から四阿山へのルートはとても快適です」
吹き抜ける風も景色もよく、ルンルン気分で下って行くと、当たり前だが登り返さなくてはならなくなった……。

「岩と木の根で登りにくい登山道を300m程登り返します」
この登り返しがitachiには結構キツイものがあった。時折登山道まで侵食した笹を掻き分けつつ、休み休み登って行くと、四阿山方面・根子岳方面・菅平牧場方面への分岐に着いた。

「根子岳からここまで1時間10分ほどでした」
先ほどの登り返しで疲労したのか、何だか調子が悪くなってしまった。少しずつ休みながら山頂へと向かう。

「山頂手前の木道。結構歩きやすいです」
山頂へは、根子岳から1時間45分程(コースタイムよりやや遅い)掛かった。もうすっかりバテバテである。

「山頂から浅間方面を望む」
山頂のやや先に三角点があるらしいので行ってみる。四阿山の山頂付近の木には虫が凄まじく居て、払うようにしながら三角点に向かう。

「三角点にタッチ」
再び山頂に登り返して、ここでしばし休憩して食事にする。……が、気持ち悪くなってしまいすごく食欲が無い。

「四阿山山頂付近から根子岳を望む」
無理やり食べてしばし休憩したが、直射日光に当たっていると暑いので、下山を開始することにした。

「菅平牧場方面へ。この辺りは結構良い」
下りなら体調悪くても問題無いだろうと思ったのだが、少し進むと休憩しないと駄目で、下山にはかなり時間が掛かってしまった……。

「中四阿付近?こちらから登る方が良いかもしれません」
岩と木の根と土の登山道を休みながら下り、どうにか沢を渡る地点へ。

「水が冷たくて、手を入れると気持ちが良い」

「四阿山から登る場合にはここから登ります」

「高原って感じでとても良い感じですね」
しばし歩いて、ようやく駐車場に到着。四阿山山頂から丁度2時間掛かった。下りでここまで時間掛かったのは初かも……。
今考えると、軽度の熱中症だったのかも知れないな~。直射日光に当たってるときは、外気温が涼しくても注意ですね。

「ミルクソフトは美味しかったですよ」
売店でミルクソフトを購入して休憩しながら食べ、入山料を払ってなかったので帰りながら料金所で支払って帰ったのだった……。

「朝早いと人が居ないので、帰りに支払います」
全行程10.3km・5時間41分13秒の散策だった。
駐車場(菅平牧場の駐車場を利用。一人200円)
「駐車場前のルート分岐。今回は根子岳から登って行きます」
通常、入山料が200円掛かるが、早朝でまだ管理人さんが居なかったので帰りに支払うことにして、午前6時35分より登り始める。
「根子岳へは、放牧地の横を通って行く。よく整備されてます」
登山道は良く整備されていて、傾斜もそれ程無く快適に登って行ける。これは楽勝かなと思いつつ先へと進む。
「牛さんが沢山居ます。ドドドっと走ってくるとちょっと怖い……」
サクサク登って行くと、30分ほどで展望台に到着。今日はややガスっぽかったが、北アルプス等の山々を見渡すことが出来た。
「展望はとても良いですね~」
展望台を過ぎると、ダケカンバの樹林帯になる。日が陰るので涼しくて快適だ。
「朝は涼しくて快適でした。今の時期は朝早く登るのが良いですね」
サクサク登って行くと、やがて樹林帯を抜け、周囲が開けて展望が良くなってくる。
「この時が一番気持ち良かったかも?」
山頂までは岩がゴロゴロした登山道だが、特に大きな問題になることも疲れることもない。とても快適な登山道だ。
「この時点ではとても快調でした」
最後の登りを終えて根子岳の山頂へ。ここまでおよそ1時間35分だった(コースタイムはおよそ2時間)。
「山頂の祠。根子岳 標高2,207と書かれたプレートが置いてある」
山頂には祠と鐘があった。写真を撮ってから鐘を鳴らし、ザックを下して休憩しながら景色を堪能する。
「ちょっと視界が良くなかったけど、展望はとても良いです」
水分補給をしつつ15分ほどマッタリと休憩してから、四阿山方面へ向けて歩き出す。
「山頂にあったプレート」
この先は笹原の中を行く気持ちよさそうなルートで、ちょっとワクワクする(笑)。
「花の百名山と言うだけあって、花は沢山咲いてました」
簡単な岩場や、崖になっている所もありはしたが、難易度は高くないので快適に下って行く。
「根子岳から四阿山へのルートはとても快適です」
吹き抜ける風も景色もよく、ルンルン気分で下って行くと、当たり前だが登り返さなくてはならなくなった……。
「岩と木の根で登りにくい登山道を300m程登り返します」
この登り返しがitachiには結構キツイものがあった。時折登山道まで侵食した笹を掻き分けつつ、休み休み登って行くと、四阿山方面・根子岳方面・菅平牧場方面への分岐に着いた。
「根子岳からここまで1時間10分ほどでした」
先ほどの登り返しで疲労したのか、何だか調子が悪くなってしまった。少しずつ休みながら山頂へと向かう。
「山頂手前の木道。結構歩きやすいです」
山頂へは、根子岳から1時間45分程(コースタイムよりやや遅い)掛かった。もうすっかりバテバテである。
「山頂から浅間方面を望む」
山頂のやや先に三角点があるらしいので行ってみる。四阿山の山頂付近の木には虫が凄まじく居て、払うようにしながら三角点に向かう。
「三角点にタッチ」
再び山頂に登り返して、ここでしばし休憩して食事にする。……が、気持ち悪くなってしまいすごく食欲が無い。
「四阿山山頂付近から根子岳を望む」
無理やり食べてしばし休憩したが、直射日光に当たっていると暑いので、下山を開始することにした。
「菅平牧場方面へ。この辺りは結構良い」
下りなら体調悪くても問題無いだろうと思ったのだが、少し進むと休憩しないと駄目で、下山にはかなり時間が掛かってしまった……。
「中四阿付近?こちらから登る方が良いかもしれません」
岩と木の根と土の登山道を休みながら下り、どうにか沢を渡る地点へ。
「水が冷たくて、手を入れると気持ちが良い」
沢を渡ると放牧地の横を通る登山道になり一安心。
「四阿山から登る場合にはここから登ります」
アスファルトの路面をゆっくりと駐車場に戻って行く。
「高原って感じでとても良い感じですね」
しばし歩いて、ようやく駐車場に到着。四阿山山頂から丁度2時間掛かった。下りでここまで時間掛かったのは初かも……。
今考えると、軽度の熱中症だったのかも知れないな~。直射日光に当たってるときは、外気温が涼しくても注意ですね。
「ミルクソフトは美味しかったですよ」
売店でミルクソフトを購入して休憩しながら食べ、入山料を払ってなかったので帰りながら料金所で支払って帰ったのだった……。
「朝早いと人が居ないので、帰りに支払います」
全行程10.3km・5時間41分13秒の散策だった。
駐車場(菅平牧場の駐車場を利用。一人200円)