赤城山
「赤城山の山頂。日本百名山だけあって、平日でも人が多いです。」
赤城山(あかぎさん)は、群馬県前橋市・桐生市・渋川市にまたがる、標高1828m(最高峰:黒檜山)の火山。日本百名山・関東百名山・群馬百名山の一つ。榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている。
県立赤城公園ビジターセンター前の駐車場に車を停め、午前7時24分より赤城神社方面に向けて歩き始める。

「県立赤城公園ビジターセンター。車はそこそこ止まってました」
アスファルトの道路を黒檜山(くろびさん)登山口方面に15分ほど歩くと赤城神社がある。まずは登山の安全を祈願!

「赤城神社の社殿。何回も来てます」
神社から7~8分程で黒檜山の登山口に到着。午前7時47分より赤城山の最高峰である黒檜山に向けて歩き始める。

「黒檜山登山口。近くに駐車スペースもあります」
黒檜山への登山道は、大きめの岩がゴロゴロとしたそこそこ急な登りで、これが結構疲れる。

「終始こんな感じの岩と土の登山道です」
今日は曇りのち晴れの予報のはずだが、ガスっており、時々雨粒が降って来る。合羽着るのか?と思いつつネットで雨雲レーダーを見ても降りそうにないので、そのまま登る。

「猫岩付近。どれが猫岩なのか不明です……」
岩は段差があるのでかなり疲労するが、後ろから他の登山者さんが登ってくるので休まずにどんどん登る。

「危険は無いですが、木の根と岩で歩きにくいです」
しばし上ると、展望の良さそうな場所に出た。大沼(おの)と呼ばれる火口湖が見えるはずだが、ガスっているため何も見えない。

「ミツバツツジやアカヤシオは、もう見頃を過ぎているようです」
今日は景色は堪能できんな~と思いつつ、疲労困憊疲で登って行くと、黒檜山山頂と駒ケ岳方面への分岐に到着。ここまで来れば、山頂はもうすぐそこだ。

「駒ケ岳方面との分岐。番号は緊急連絡用のものらしい」
黒檜山山頂にはパーティー登山の方々が居たので、まずは展望台に行ってみる。車を置いた場所から展望台までは、およそ1時間40分だった。

「晴れてきたけど、まだ何も見えない……」
展望台には祠が一つあったのみ。景色は相変わらず見えないので、5分ほど休憩してから駒ケ岳方面に移動する。

「御黒檜大神の石碑と祠」
駒ケ岳方面は丸太や木段で整備されている。こちら側から上り下りするなら、登山靴よりもトレランシューズや運動靴とかの方が快適かもしれない。

「階段はあまり好きではないです」
大タルミまで一旦下り、そこから駒ケ岳に向けて登り返す。それほど高度差は無いのであまり疲れはしない。

「ここでようやく大沼が見えた」
駒ケ岳山頂はそこそこ広いスペースがあるが、今日は展望が良くないので簡単に写真を撮って通り過ぎる。

「駒ケ岳山頂。展望はそこそこ良さげですが……」
ここからはもう下山するだけ。この辺りは風通りが良くて、歩いているととても気持ち良い。

「小沼も見えた!スカッと晴れてれば気持ちの良いルートです」
大沼への下山は、鉄階段や木道で整備されているのでお手軽なハイキングルートと言う感じだ。途中で小学生の群れと遭遇してあいさつ攻撃を食らった(笑)が、子供でも安心だろう。

「鉄階段。登りだと、コレはコレで大変そうだ」
サクサク降りて、午前10時23分に駒ケ岳登山道入口に到着。

「駒ケ岳登山口。こちらからの往復はお手軽ハイキングルートですね」
帰りは覚満淵を回って帰ろうと思っていたのだが、観光客やら中学生の群れが居たので写真だけ撮って車まで戻った。全行程6.1㎞・3時間9分54秒の山行だった。

「覚満淵の風景。夏の散策に良いです」
帰り際に見晴山のレンゲツツジがすでに満開となっていたので、眺めてから撤退したのだった。

「見晴山のレンゲツツジ。例年よりも早いのかも」
流石に百名山の一つだけあって、平日でも人が多い印象だった。土日とかだと混雑するんだろうな~。
関連記事1:冬の赤城山 地蔵岳を散策♪
関連記事2:厳冬期の赤城山「黒檜山~駒ケ岳」を散策♪
駐車場(県立赤城山公園ビジターセンターの駐車場を利用。他、複数の駐車場あり)
「県立赤城公園ビジターセンター。車はそこそこ止まってました」
アスファルトの道路を黒檜山(くろびさん)登山口方面に15分ほど歩くと赤城神社がある。まずは登山の安全を祈願!
「赤城神社の社殿。何回も来てます」
神社から7~8分程で黒檜山の登山口に到着。午前7時47分より赤城山の最高峰である黒檜山に向けて歩き始める。
「黒檜山登山口。近くに駐車スペースもあります」
黒檜山への登山道は、大きめの岩がゴロゴロとしたそこそこ急な登りで、これが結構疲れる。
「終始こんな感じの岩と土の登山道です」
今日は曇りのち晴れの予報のはずだが、ガスっており、時々雨粒が降って来る。合羽着るのか?と思いつつネットで雨雲レーダーを見ても降りそうにないので、そのまま登る。
「猫岩付近。どれが猫岩なのか不明です……」
岩は段差があるのでかなり疲労するが、後ろから他の登山者さんが登ってくるので休まずにどんどん登る。
「危険は無いですが、木の根と岩で歩きにくいです」
しばし上ると、展望の良さそうな場所に出た。大沼(おの)と呼ばれる火口湖が見えるはずだが、ガスっているため何も見えない。
「ミツバツツジやアカヤシオは、もう見頃を過ぎているようです」
今日は景色は堪能できんな~と思いつつ、疲労困憊疲で登って行くと、黒檜山山頂と駒ケ岳方面への分岐に到着。ここまで来れば、山頂はもうすぐそこだ。
「駒ケ岳方面との分岐。番号は緊急連絡用のものらしい」
黒檜山山頂にはパーティー登山の方々が居たので、まずは展望台に行ってみる。車を置いた場所から展望台までは、およそ1時間40分だった。
「晴れてきたけど、まだ何も見えない……」
展望台には祠が一つあったのみ。景色は相変わらず見えないので、5分ほど休憩してから駒ケ岳方面に移動する。
「御黒檜大神の石碑と祠」
駒ケ岳方面は丸太や木段で整備されている。こちら側から上り下りするなら、登山靴よりもトレランシューズや運動靴とかの方が快適かもしれない。
「階段はあまり好きではないです」
大タルミまで一旦下り、そこから駒ケ岳に向けて登り返す。それほど高度差は無いのであまり疲れはしない。
「ここでようやく大沼が見えた」
駒ケ岳山頂はそこそこ広いスペースがあるが、今日は展望が良くないので簡単に写真を撮って通り過ぎる。
「駒ケ岳山頂。展望はそこそこ良さげですが……」
ここからはもう下山するだけ。この辺りは風通りが良くて、歩いているととても気持ち良い。
「小沼も見えた!スカッと晴れてれば気持ちの良いルートです」
大沼への下山は、鉄階段や木道で整備されているのでお手軽なハイキングルートと言う感じだ。途中で小学生の群れと遭遇してあいさつ攻撃を食らった(笑)が、子供でも安心だろう。
「鉄階段。登りだと、コレはコレで大変そうだ」
サクサク降りて、午前10時23分に駒ケ岳登山道入口に到着。
「駒ケ岳登山口。こちらからの往復はお手軽ハイキングルートですね」
帰りは覚満淵を回って帰ろうと思っていたのだが、観光客やら中学生の群れが居たので写真だけ撮って車まで戻った。全行程6.1㎞・3時間9分54秒の山行だった。
「覚満淵の風景。夏の散策に良いです」
帰り際に見晴山のレンゲツツジがすでに満開となっていたので、眺めてから撤退したのだった。
「見晴山のレンゲツツジ。例年よりも早いのかも」
流石に百名山の一つだけあって、平日でも人が多い印象だった。土日とかだと混雑するんだろうな~。
関連記事1:冬の赤城山 地蔵岳を散策♪
関連記事2:厳冬期の赤城山「黒檜山~駒ケ岳」を散策♪
駐車場(県立赤城山公園ビジターセンターの駐車場を利用。他、複数の駐車場あり)