雪の三峰神社
「隋身門」
当初は赤城神社に行く予定だったのだが、途中で合流した同行者が三峰神社に行きたいとか言いだしたので急遽、赤城山麓から三峰神社まで行くことになった。距離よりも天気が気になるな~と思いつつ・・・。
ロングドライブの末、午後2時に三峰神社に到着。時間が遅く、天気も悪かったので人は居ないかなと思ったが、そこそこ車が停まっていた。流石は人気のパワースポットだ。
「参道入り口」
駐車場(510円)に車を止め、本殿に参拝に向かう。状況的にも時間的にも奥の院までは行けないので、今回は通常の参拝だ。
「朝に雪が降ったそうです」
鳥居の前で一礼してから奥に進む。この鳥居では、毎月1日に「朔日限定 白い氣守り」の整理券を配っている。「白い氣守り」はとても人気があって、前日の3月1日は混雑したようだ。
「雪の三峰神社も良いですね」
この日は3月2日だったので当然、「白い氣守り」は買えない。そのまま舗装路を奥に進み、順路通りに隋身門をくぐって本殿に行く。
「本殿は色鮮やかですね」
写真を撮り忘れたが、水が凍結して出ないみたいで、手水舎に払い棒が置いてあって、手水の代わりに清めるようになっていた。
「石畳の龍」
本殿に参拝してから、平成24年に石畳に現れたと記されている龍を見て、奥にある遠宮(御仮宮)まで参拝に向かう。
「温泉は休止中」
なお、三峰神社には日帰り入浴施設の「三峰温泉 神の湯」があるが、2017年2月9日~3月末日まで設備工事のため休止中とのことだ。
「遠宮の鳥居」
本殿から北西の方角にしばらく進んで行くと、遠宮の鳥居に到着。案内看板には「三峰神社の御眷属(お使い神、お犬様で大口真神と称する)のお宮です。御眷属は深い山中に身をひそめられている為ここを仮のお宮として祭りを行うので遠宮(お仮屋)と呼んでいます・・・・・・」と書かれていた。
「秩父近辺は狛犬がオオカミですね」
この遠宮のご利益は、火防・盗賊除・諸難除となっているようだ。丁寧に参拝してから本殿まで戻る。
「有名なパワースポット」
帰りに本殿の真下にある、推定樹齢800年の御神木から「氣」を頂く(この御神木は、土日とか1日は凄い行列になっている)。
「遥拝殿から奥宮を遥拝します」
遥拝殿に登って妙法ヶ岳(奥宮がある場所)を遥拝し、下界を眺めてみると、霧が雲海風になっていてちょっと幻想的だった。
「山と言えば日本武尊」
最後に日本武尊に手を振り返して駐車場に戻る。次に来た時には、ここから雲取山に登るぞと思いつつ帰路に着いたのだった。
・itachiの戯言
三峰神社はパワースポットとして有名ですが、日本百名山の一つであり、東京都最高峰として知られている雲取山の登山口の一つでもあります。
雲取山の標高は2,017mなので、今年は特に人気があるかもしれませんね。私も4~5月にこの三峰神社から雲取山に行ってみる予定です。
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参考サイト:
三峰神社ホームページ
駐車場(第一・第二駐車場 1日510円・普通車282台を利用)
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