応徳温泉 くつろぎの湯
「応徳温泉の旅館 花まめ」
少し前の話になるが、王城山と高間山に登った後、林道 吾嬬山線を中之条方面に下って応徳温泉(おうどくおんせん)の日帰り入浴施設 くつろぎの湯に入って行くことにした。なお、ここを訪れるのは2回目である。
ここは道の駅 六合(くに)に併設されている日帰り温泉施設となっており、itachiが居た場所から一番近い硫黄系の温泉(たぶん)となっていた。
以前は駐車場から日帰り施設の「くつろぎの湯」に直接入館できたのだが、現在はお宿「花まめ」で料金を支払ってから日帰り温泉に向かうようになっていた。
「応徳温泉の日帰り入浴施設 くつろぎの湯」
花まめの受付で料金400円を支払ってから、受付横の扉から一旦外に出てくつろぎの湯に向かう。館内の奥に浴室があるので、靴を脱いで奥へ。
「無料のロッカーがあります」
浴室には内湯が一つのみしかないが、そこそこ大きさはある。冬で泉温が下がるからなのか、アルミシートが蓋のように浮かべてあった。
「内湯のみです」
泉質は含硫黄-ナトリウム。カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、適度に硫黄臭がする薄く白濁したお湯に、黒い小さな湯の花が舞う本格的な硫黄系の温泉だ。
この応徳温泉は応徳年間(1,084~1,086年)に発見された歴史のある温泉で、草津の上がり湯として昔から愛されているのだそうだ。草津の上がり湯と言うだけあって、お湯はマイルドで優しい感じがした。
「アメニティーは充実してます」
なお、シャンプーやリンス、ボディーシャンプーは馬油系のものが配備されていた。シャワーはもちろん、ドライヤーやロッカーなどの設備もしっかりとしている。
「卓球も出来るみたいです」
休憩室前には卓球台も置いてあった。日帰り入浴者は30分300円、宿泊者は30分200円となっており、受付は花まめのフロントでするのでそうだ。
「道の駅 六合」
応徳温泉に入った後は川原湯温泉方面に向けて車で戻って行くと、重要伝統的建造物群保存地区「六合赤岩」の案内と書かれた看板のある場所があったので寄ってみた。
「赤岩集落を遠望する」
中之条町のサイトによると、赤岩は、山村の養蚕集落として平成18年(2006年)に国から群馬県初の重要伝統的建造物保存地区に選定された。
赤岩では明治時代以前から養蚕が営まれ、養蚕に適した頑丈な農業建築が行われ、「サンカイヤ」と呼ばれる湯本家、関家の3階屋の建物が残っている。
さらに、上の観音堂・毘沙門堂・向城の観音堂・東堂・赤岩神社などの小さな宗教施設が点在し、蔵・小屋や道祖神、石垣や樹木、通り沿いの景色、農地や森林が一体となって、幕末や明治時代の景観を今に伝えている・・・となっていて、村内を散策できるようになっているみたい。
たまには歴史的な建造物を見てみるのも良いかもね~と思いつつ、次の温泉に向かったのだった・・・。
itachiの戯言
この辺りは草津などの有名な温泉街から、住民しか知らないような小さな温泉まで、さまざまな温泉施設があります。ここは道の駅に隣接しているものの、どちらかと言えばマイナーな温泉でしょう。
でも、適度に硫黄臭がする微白濁の良質な硫黄泉はとても良質です!冬はなかなか行く機会が無いかもしれませんが、良い季節になったら野反湖の観光や白砂山登山などの帰りに立ち寄ってみると良いですよ。
宿泊施設:お宿 花まめ
過去記事:応徳温泉
参考サイト:中之条町観光サイト
硫黄系の温泉が好き!と言う人はポチっと・・・。
↓↓↓
駐車場(「道の駅 六合」の駐車場を利用)
以前は駐車場から日帰り施設の「くつろぎの湯」に直接入館できたのだが、現在はお宿「花まめ」で料金を支払ってから日帰り温泉に向かうようになっていた。
「応徳温泉の日帰り入浴施設 くつろぎの湯」
花まめの受付で料金400円を支払ってから、受付横の扉から一旦外に出てくつろぎの湯に向かう。館内の奥に浴室があるので、靴を脱いで奥へ。
「無料のロッカーがあります」
浴室には内湯が一つのみしかないが、そこそこ大きさはある。冬で泉温が下がるからなのか、アルミシートが蓋のように浮かべてあった。
「内湯のみです」
泉質は含硫黄-ナトリウム。カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、適度に硫黄臭がする薄く白濁したお湯に、黒い小さな湯の花が舞う本格的な硫黄系の温泉だ。
この応徳温泉は応徳年間(1,084~1,086年)に発見された歴史のある温泉で、草津の上がり湯として昔から愛されているのだそうだ。草津の上がり湯と言うだけあって、お湯はマイルドで優しい感じがした。
「アメニティーは充実してます」
なお、シャンプーやリンス、ボディーシャンプーは馬油系のものが配備されていた。シャワーはもちろん、ドライヤーやロッカーなどの設備もしっかりとしている。
「卓球も出来るみたいです」
休憩室前には卓球台も置いてあった。日帰り入浴者は30分300円、宿泊者は30分200円となっており、受付は花まめのフロントでするのでそうだ。
「道の駅 六合」
応徳温泉に入った後は川原湯温泉方面に向けて車で戻って行くと、重要伝統的建造物群保存地区「六合赤岩」の案内と書かれた看板のある場所があったので寄ってみた。
「赤岩集落を遠望する」
中之条町のサイトによると、赤岩は、山村の養蚕集落として平成18年(2006年)に国から群馬県初の重要伝統的建造物保存地区に選定された。
赤岩では明治時代以前から養蚕が営まれ、養蚕に適した頑丈な農業建築が行われ、「サンカイヤ」と呼ばれる湯本家、関家の3階屋の建物が残っている。
さらに、上の観音堂・毘沙門堂・向城の観音堂・東堂・赤岩神社などの小さな宗教施設が点在し、蔵・小屋や道祖神、石垣や樹木、通り沿いの景色、農地や森林が一体となって、幕末や明治時代の景観を今に伝えている・・・となっていて、村内を散策できるようになっているみたい。
たまには歴史的な建造物を見てみるのも良いかもね~と思いつつ、次の温泉に向かったのだった・・・。
itachiの戯言
この辺りは草津などの有名な温泉街から、住民しか知らないような小さな温泉まで、さまざまな温泉施設があります。ここは道の駅に隣接しているものの、どちらかと言えばマイナーな温泉でしょう。
でも、適度に硫黄臭がする微白濁の良質な硫黄泉はとても良質です!冬はなかなか行く機会が無いかもしれませんが、良い季節になったら野反湖の観光や白砂山登山などの帰りに立ち寄ってみると良いですよ。
宿泊施設:お宿 花まめ
過去記事:応徳温泉
参考サイト:中之条町観光サイト
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駐車場(「道の駅 六合」の駐車場を利用)