ガス詰め替えアダプターを購入♪

itachi

2017年10月30日 19:27


「中途半端に残ったOD缶をまとめるのに便利です」


 中途半端に残ったOD缶を処分するため、Amazonで「ガス詰め替えアダプター」を購入してみました。この商品にはOD缶⇔OD缶のタイプと、OD缶⇔CB缶のタイプがありますが、今回はOD缶⇔OD缶のタイプを購入です。

カセットボンベ:CB缶 アウトドア用ボンベ:OD缶(T型ボンベ)。



「一応、日本製と言うことになっています……」


 単純なものですので、使い方は至って簡単です。付属の説明書に書かれた通り、まず送り側(上側)となるOD缶を40~45℃のお湯に浸けて温めます。これは圧力差を作ってガスの移動を促すためですね。

 次にバルブが閉まっていることを確認してから、普通のガス器具と同じようにOD缶を上下に装着すればOKです。

 注意点として、取り付けの際、OD缶を下向きで器具につけるとガスの吹き出し量が多くなるので、OD缶は上向き状態で順番に装着することが重要です。

 また、取り付け・取り外しの際に多少のガスが漏れますので、換気の良い場所で行った方が良いでしょう(火気厳禁ですよ)。

 器具にガス缶を取り付けたら、バルブを反時計回りに回せば、上(温めた方)から下にガスが流れます。規定量に達したと思われたらバルブを締め、一旦、器具を外して重さを計測。規定量まで入っていれば完了です。

 なお、入れすぎてしまった場合には、逆向きにして同じように送り側を温めて戻してやれば大丈夫ですよ。

 OD缶に入れられる量はメーカーや缶のサイズによって違いますので、予めホームページ等で確認しておきましょう。事前に新品を計量して、底にマジックで書いておくのも良いですね。

 今回使ったジェットボイル用のガス缶、SOTOの他にも、プリムス、EPI、コールマン、スノーピークのガス缶にも問題無く使えるようです。海外の特別な規格以外は問題無さそうですね。


 itachiの戯言

 私はハードにガスを使わないので、OD缶⇔OD缶のタイプを購入しました。中途半端に残ったガス缶を整理したり、大型のOD缶から小型のOD缶にガスを補充したりするのにも使えて便利です。小型のガス缶はコストパフォーマンスが悪いですからね。

 ハードにガスを使う人は、安価なCB缶から補充できる、OD缶⇔CB缶の方が良いかもしれません。ただ、高所や低気温時に使えないガスもあるので、その点は注意が必要となります。なお、OD缶は錆が浮いてきたら寿命ですので、適度に交換してください。


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