ポチっていた、
エバニュー チタンゴトク TriveTi EBY258と
mulTi Dish EBY280が届きました。固形燃料やジェル燃料用のゴトクにも使えるらしかったので一応、買ってみたんですけど・・・。
チタンゴトク TriveTiとmulTi Dishのスペック
チタンゴトク TriveTi EBY258
サイズ:長さ81×高さ40mm(隙間26mm) 厚さ1mm 素材:チタン
質量:13g(実測13g)
mulTi Dish EBY280
サイズ:外径104×高さ55mm 素材:チタン 質量:13g(実測14g)
チタンゴトク TriveTiとmulTi Dishの感想
まず、チタンゴトク TriveTiを組み立ててみた感想としては、中央にキチンと置けばまず転倒することはありませんが、端の安定性が少し悪いです。
固形燃料用のゴトクとして使う場合には、ゆっくりと中央にカップを置き外しした方が良さそうでね。
続いてmulTi Dishです。ただのチタン製の皿なんですが、これはなかなか良いですね!流石に純正品だけあって、400FDにピッタリとはまります。
さらに、今まで使っていた
トークス チタニウムリッド 95mmを付けたままでもピッタリとはまるのが嬉しいところですね。
「mulTi Dishは、トークス チタニウムリッドを装着したまま400FDに蓋が出来ます」
mulTi Dishを固形燃料の受け皿にしたり、アルコールストーブの下に敷いたらチタンカップ400FDのフタが無くなりますからね~。何故、Ti570CUPの蓋はあんなに凹ませたのか・・・。
※追記1:mulTi Dishは2枚重ねてチタンカップ400FDと一緒にTi570Cupに収納が出来ます。蓋もキチンと閉まりますよ。
パックのジェル燃料で使ってみる
実際にパックのジェル燃料(22gのもの)を使ってお湯を沸かしてみた。mulTi Dishの上に、自作アルミ製の燃料受け皿とアルミ箔&燃料、ゴトク、mulTi Dishの内側の縁に沿うように、自作アルミ製ウインドスクリーンをセット。
念のため、ステンレスプレートを敷き、その下に15mmの板を敷いてから着火する。水300ml、気温19℃・水温11℃で、着火から7分で気泡が立ち始め、11分で沸騰、18分ほどで自己消化した。
今回使用したパック燃料は22gのもので、ダイソーの27gのもの(中身は同じ二チネン製)ならもう少し火力が強くなるのかもしれません。
※追記2:ダイソーのものだとやはり火力が強くなります。14分間位(自己消化までは18分)は火力が期待できるため、簡単な調理が出来ますね。
チタンカップ400FD+トークスチタニウムリッド95mm+mulTi Dish+チタンゴトク TriveTi+自作ウインドスクリーン&燃料受け+ライターで、質量は実測120gでした。
また、Ti570Cupにスタッキングした場合は134g、Ti570Cup+チタンカップ400FDでは180.5gとなりました。
コンパクトにしたいならチタンカップ400FDのセット、カップヌードル ぶっこみ飯などに具材を加えて煮込むならTi570Cupが良さそうですね。
「Ti570CUPにスタッキングするとこんな感じになります」
これにはジェル燃料(ダイソー27.5g)が4個(Ti570Cupは最大5個)綺麗に収まります。総重量で400FDのセットが230.5g、Ti570Cupのセットが244.5g(4個)でした。差が14gしかないので、サイズを気にしなければTI570Cupを持って行った方が良さそうです。
関連記事1:エバニュー Ti570Cupとフタを購入♪
関連記事2:エバニュー チタンアルコールストーブを購入♪
itachiの戯言
夏の晴れることが約束された2泊3日までのテント泊ならパックのジェル燃料でも良さそうです。雨の確率が高い場合とか、荷物が重くない日帰りならジェットボイルが一番良いですね。
ちなみに、この手のものは下が凄く熱くなるため、可燃性のものが無い土か石の上限定ですよ。机の上でやると焦げたり変色する可能性があります。また、有毒なガスが出るので室内では使えません。ダイソーのパッケージには鍋料理にとか書いてありますが、室内では厳しいと思います。
少しは参考になった・・・と言う人はポチっと・・・。
↓↓↓
エバニュー(EVERNEW) 2013-04-24